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このサイトを見ている皆さんは、当然、インターネットにつながってるわけですから、プロバイダという言葉は知っていますよね?(正式には、インターネット・サービス・プロバイダで、通常ISPと略されます。)パソコンを買っただけではつながらず、インターネットの接続口を提供するプロバイダと契約して始めて、このサイトまで来れたはずです。「え?家族がやってくれたので、そんなことは知らない?」そうですか!今回ブローディーでは、苦労知らずのそんなあなたにもわかりやすく、今どきのネット接続形態についてレクチャーしましょう。もしかすると、今よりもっと経済的で高性能な接続方法があるかも知れませんよ!ぜひチェックして!

ちなみに、Broady読者は(対象:2500人、4月調べ)、

 ブロードバンド環境  46.2%
 ナローバンド環境   53.8%

と、既に半数弱の読者がブロードバンド環境を
手に入れられているようです!


1、 電話回線(アナログ)を使った接続
2、 ISDNを使った接続
3、 ADSLを使った接続
4、 CATVを使った接続
5、 光ファイバーを使った接続(FTTH)




接続環境を変えたいと思っているあなた!あてはまる項目に印をつけて、チェックしてみて。あなたにベストな接続形式がわかりますよ。

高額でも、とにかく高速重視!
速さも料金もほどほどで、常時接続にしたい
回線使用料とプロバイダ料、両方払うのはイヤだ
長年使ってきたメールアドレスを変えたくない
ケーブルテレビを引いている
マンションに住んでいる
引っ越しする機会が多い
IP電話を使ってみたい
凝ったホームページを作りたい
人より先に、新しいものを手に入れたい!
自分のエリアで受けられるサービスをチェックしたい!

 
 
一般的な接続方法のひとつ。電話回線はほとんどの家にあるので、もっともお手軽。つなぐたびに、パソコンの「ダイヤルアップ接続」機能を使い、契約しているプロバイダに電話をかけるかたちで接続します。この接続には「モデム」と呼ばれる装置が必要ですが、今やほとんどのパソコンが標準装備だからOK。つなげる時、小さく「ピー、ヒュルヒュルヒュル…」という音がしたら、それは電話回線用のモデムを使っています。また、ネットと電話は同時に使用できません。

■パソコン以外に必要なもの:なし
■通信速度・・・  最高56Kbps/ISDNやADSLなどと比べると低速。
※一般的に通信速度はベストエフォートというサービス形態で、最高速度を表したもの。常にその速度が出るとは限りません。
■料金

長時間利用する場合は、プロバイダ接続料は月額固定にできますが、電話料金(回線料)は使えば使うほどかさみます。

 
ISDNは通常の電話回線網と同じケーブルを利用した、総合デジタル通信サービス。電話回線をひいている場合には、非常に簡単な工事でISDNに変更可能。この接続にはTA(ターミナルアダプタ)と呼ばれる装置が必要です。接続形態は2つ。ひとつは電話回線の場合と同様で、つなげるたびにTAとパソコンのダイヤルアップ接続機能を使ってプロバイダに接続する方法。もうひとつはNTTが提供する「フレッツ・ISDN」。これは、ISDN回線で直接プロバイダに接続するのではなく、NTTが電話網とは別に構築した地域IP網でプロバイダに接続。毎月一定の回線使用料で常時接続が実現します。また、ISDNなら、ネットと電話は同時に使用できます。

■パソコン以外に必要なもの :TA(ターミナルアダプタ)
■通信速度  64Kbpsもしくは128Kbps/通常の電話回線より高速ですが、ADSLなどと比べると低速。
■料金
・電話回線(ダイヤルアップ接続)の場合
プロバイダ接続料は利用頻度による従量課金制と、月額固定のどちらかを選べます。あまり利用しない人は、従量 課金でもいいでしょう。ISDN回線使用料も時間帯など、利用の仕方によってコースが選べます。

・フレッツ・ISDNの場合

プロバイダ接続料は月額固定を選びます。ISDN回線使用料は月額固定(¥2,800/2002年6月現在)なので、安心して常時接続環境を実現できます。
 
 

 
 


ADSLは、通常の電話回線のケーブルをそのまま利用して、スプリッタと呼ばれる装置とADSL専用のモデムを使って通信。送信(上り)と受信(下り)とで通信速度が異なり、非対称デジタル加入者線などと訳されます。ADSLの導入は、すでに通常の電話回線が引かれている場合は非常に簡単。ネットと電話も同時に使用ができます。また、ダイヤルアップ接続とは異なり、パソコン起動と同時にプロバイダと接続された状態になり、水道の蛇口をひねる感覚で、いつでもすばやくインターネットを利用できるのです。

■パソコン以外に必要なもの :ADSLモデム  スプリッタ
■通信速度  512Kbps〜8Mbps/受信速度はISDNの10倍またはそれ以上、送信速度はISDNの数倍
■料金

ADSL回線提供者がインターネット接続業者を兼ねている場合(例:yahoo!BBなど)は一括で支払えます。兼ねていない場合は、NTTの「フレッツ・ADSL」に対応したプロバイダと別途契約する必要があり、ADSL回線使用料はNTT、接続料はプロバイダと、両社に支払うことになります。
(「フレッツ・ADSL」はプロバイダに接続する回線のみを提供するサービスです。)

 


CATV(ケーブルテレビ)を利用したインターネット接続は、テレビ放送で使っていない空きチャンネルを使って、コンピュータのデータ通 信を行うことで実現します。CATV用の回線を分配器で、テレビ放送用とデータ通 信用の2つに分け、データ通信側にケーブルモデムと呼ばれる装置を接続。ADSLと同じく、パソコン起動と同時にプロバイダに接続された状態になるので、接続操作を意識する必要なく、すばやくインターネットを利用できます。

■パソコン以外に必要なもの :ケーブルモデム 
■通信速度 512Kbps〜8Mbps/ ISDNの数倍〜10倍程度の高速(各CATV会社の設備状況によって異なります)
■料金

一般的にCATV会社がプロバイダを兼ねているので、利用料金はCATV会社に一括して支払うことになります。通 常は、CATVの基本サービスである有料テレビ放送サービスのオプションの形で提供され、テレビ視聴料とインターネット接続料を足した額が請求されます。接続料は各会社によって異なりますが、月額固定。ほとんどの会社の場合、インターネット接続のみの契約も可能で、その場合はテレビ視聴料は不要です。

 
 


FTTHは「Fiber To The Home」の略で、文字通り、一般家庭に光ファイバーを引き込むことによって接続。光ファイバーにはコンピュータ用のデータ、テレビ映像、音声通信(電話)などの情報を流すことが可能で、高速かつ常時接続のネットワーク環境が実現。ただ、まだ利用可能な地域が限られているのが現状(主要数十都市程度)で、導入が難しい家屋があることや、高額であることなどから、全国的な普及はこれからといったところ。

■パソコン以外に必要なもの :回線終端装置やメディアコンバータなど
■通信速度  10Mbps〜100Mbps/ ISDNの10倍〜100倍程度の高速
■料金

月々8,000円程度
一般的に、ADSLの3倍近い費用がかかりますが、それでも、利用可能地域で、より高速環境を手に入れたい人にはおすすめ。光ファイバーを用いた通信サービスで月々定額利用ができる、NTTの「Bフレッツ」も登場。興味のある人はのぞいてみては?ただし、これも「フレッツ・ADSL」と同じで、光ファイバー回線使用料のみなので、別途プロバイダのサービス利用料がかかることをお忘れなく。



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